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栄興藝廊にて [床の間 書画]

床の間の掛け軸を夏バージョンに変えてみました。








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魏霊蔵薛法紹造像記
北魏を代表する龍門20品に数えらている。
丁度16年前の初夏の頃です、書仲間と中国(北京・錦州・瀋陽・大連)へ4泊5日で行った時に北京にて購入したものです。北京に行けば書家は必ずと言っていい位に立ち寄る骨董街「琉璃厰」(ルリチャン)にて購入。

中国での移動には王丹先生(現)中国書法家協会理事・西泠印社理事が同行してくれました。
一日目は琉璃厰で買い物を済ませた後は北京印社にて「熊伯齊」先生を訪問。

二日目は北京市内観光(歴史博物館・天安門広場・故宮博物院・景山公園)など

三日目は北京から夜行列車で錦州市へ王丹先生が主宰されている「碣石印社」と王丹先生宅ご訪問

四日目は瀋陽へ 遼寧省博物館にて
書聖王羲之書(万歳通天進帖)を見学、遼寧省博物館の館長の粋な計らいで実現したものでした。

五日目は大連から成田へと帰国となりました。










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魏霊蔵薛法紹造像記 部分








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魏霊蔵薛法紹造像記 部分

少しでも涼しくなるのではと思い、拓本を床の間に下げてみました。

[カメラ] RX-100




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