秋艸道人墨蹟 [床の間 書画]
床の間の掛け軸を掛け替えてみました。
会津八一(秋艸道人)が大正10年夏、山田温泉「風景館」に滞在した時の作品
15年ほど前に拓本好きな友人自らが山田温泉へ行き採拓し、私にプレゼントしてくれたものです。
かぎりなき みそらのはてを
ゆくゝもの いかにかなしき
こゝろなるらむ
(意) はてしない空のかなたに流れていく雲はどんなにか悲しい心を抱いていることだろう
碑は、高さ147センチ、幅65センチの善光寺産郷路石に、縦117センチ、横23センチの黒御影石をはめこんである
部分アップ
秋艸道人朔
この原碑は山田温泉・湊屋旅館(現風景館)前にある
RX-100