伊立勲 [床の間 書画]
床の間の掛け軸を掛け替えました。
対聯
伊立勲 (1856~1941)字は峻齋 別に石琴館主という。福建寧化の人である。清朝の隷書の大家「伊秉綬」イヘイジュの末裔でそれ故か篆隷に工で人気を得た。
こちらは20年ほど前になるだろうか、東京のとあるお店(中国書画を扱う)にて購入したものである。
部分拡大 「書」
部分拡大 「頌」
引首印 「賜研家風」
押脚印 「石琴館主」
落款部分拡大
伊立勲86歳の作である
落款印拡大
上 「汀州伊立勲長寿印信」
下 「峻齋金石文字」
今回は伊立勲の対聯を床の間に下げてみた、古今の書家の中でもこれだけの秦篆を表現できる作家は数少ないだろう。
落款に示すように彼が86歳時の作品である。これにも驚かされた。
RX-100
対聯
伊立勲 (1856~1941)字は峻齋 別に石琴館主という。福建寧化の人である。清朝の隷書の大家「伊秉綬」イヘイジュの末裔でそれ故か篆隷に工で人気を得た。
こちらは20年ほど前になるだろうか、東京のとあるお店(中国書画を扱う)にて購入したものである。
部分拡大 「書」
部分拡大 「頌」
引首印 「賜研家風」
押脚印 「石琴館主」
落款部分拡大
伊立勲86歳の作である
落款印拡大
上 「汀州伊立勲長寿印信」
下 「峻齋金石文字」
今回は伊立勲の対聯を床の間に下げてみた、古今の書家の中でもこれだけの秦篆を表現できる作家は数少ないだろう。
落款に示すように彼が86歳時の作品である。これにも驚かされた。
RX-100