きょうはいつも散歩する「群馬の森」について記してみます。
コンクリート製のトンネル
スマホで撮影していますので精細さに欠けます
かつて群馬の森一帯は、明治15年から昭和20年まで操業した陸軍の火薬製造所でした。黒色火薬や無煙火薬が製造されていました。このコンクリート製のトンネルは「射場跡」とされ、この射場は小火器専用として使われたものです。
あの第二次世界大戦時にこの火薬庫が標的にされず空襲から逃れられたのは奇跡に近いことです。
群馬の森内東側にこのトンネルがあります、フェンスで囲まれている為近くまでは行くことはできません、フェンスの隙間から撮影してみました。
射場跡から